24坪の家づくりと暮らし

塗り壁のようにも見えるシンプルな壁紙

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我が家の壁は「壁紙」「ポーターズペイント」「ラワン板」「シナ合板」の4種類です。
今回は「壁紙」について書いていこうと思います。

壁紙を選ぶに当たって考えた条件は1つ。

それは「シンプルであること」でした。

あまりクセのあるものを使ってしまうと飽きてしまいそうという理由が1つ。

シンプルな質感のものを選べば塗り壁のようにも見えるかも?というのがもう1つの理由です。

家を建てると決めた当初は

モタモタ妻

壁はモチロン塗り壁でしょ!

セカセカ夫

「しっくい」ってやつがいいな!

と当然のように思っていたのですが、予算的にそんな選択肢はないことが発覚、、。

それなら、塗り壁っぽく見える壁紙を探そう!ということになりました。

目次

検討した壁紙メーカー

検討した壁紙メーカーは以下3つです。

それぞれショールームに足を運び、大きいパネルで実物を確認しました。

気になった壁紙はA4サイズのサンプルをもらい、家に帰って検討しました。

最終的に集めた壁紙サンプルは全部で100枚くらいはあったかもしれません。
(家づくりが終わった瞬間に開放感から全て破棄しました)

モタモタ妻

やっと終わった〜!
捨てよ〜!

2Fはシンプルに白い壁紙

2Fのリビング、キッチン、私の部屋、子供の部屋はシンプルな白色の壁紙をチョイスしました。

白色の壁紙は本当に沢山の種類があります。
1口に白といっても青味がかったもの、黄味がかったもの、ややグレーっぽいものまで様々です。
それだけに1番決定が難しかったかもしれません。

我が家はサンゲツのRE51588という品番の壁紙を採用しました。
真っ白だと目に痛そうだったので若干グレーがかったものを選びました。
(といっても他の壁紙と比較しないとグレーがかっているかわからないと思います)

サンゲツの壁紙
程よい凹凸があります

結果、それなりに塗り壁っぽく見える明るい2Fになりました!

階段室は明るいマスタード色の壁紙

階段室は小さな窓が1つだけで暗めだったので、明るいイメージになるよう黄色がいいかなと考えていました。

黄色といっても幅は広いですが、POPになり過ぎることは避けたかったのでマスタード色っぽいものをチョイス。

ルノンの壁紙

採用したのは独特の質感があるルノンの「幼児の城」というシリーズです。(品番はRH7719)

色によって商品名が付けられているのですが、その商品名がかわいいです。
例えば「カムカム」「アプリコット」「マスタード」「バジル」「カカオ」などなど。

家に遊びに来た人から「階段室の色いいね!」「これってペンキ?」と言われることが多いので、目論見は成功と言えます。

ただ、薄い壁紙なので施工が難しいらしく、ところどころ下地を拾ってしまっていたりと粗はあります、、

下地の線が出てしまっています
モタモタ妻

でも、まあそんなに気にしてないです

セカセカ夫

味があるとも言えるしね!

トイレは落ち着くオリーブグリーンの壁紙

トイレの壁紙は緑系を使うと決めていました。

候補は2つあり、1つは「オリーブグリーン」、もう1つは鮮やかな「ブルーグリーン」でした。
迷ったので現場で大工さんと設計士さんに相談しました。

お二方とも「絶対オリーブグリーンの方がいい!」とおっしゃったので、オリーブグリーンに決定しました。

サンゲツのRE51176という品番の壁紙です。

サンゲツ RE51176
ラワンの扉と相性がよいです

結果、とても落ち着くお気に入りの空間になったので「オリーブグリーン」を選んで本当に良かったです!

まとめ

予算的に塗り壁に出来なくても、壁紙でもいい感じの空間は作れました!

塗り壁っぽく見せたいならシンプル(だけどさりげない凹凸の入った)壁紙を選ぶことをオススメします!

目次