24坪の家づくりと暮らし

【家づくりの後悔ポイント】窓を減らし過ぎたら1Fがまるで地下室のよう

地下室のような1F

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家を建てて1年半、住んでみて感じる後悔ポイントがいくつかあります。

中でも1番の後悔ポイントは「窓を減らし過ぎたこと」です。

目次

減額調整で窓を減らす

我が家は500万円の減額を目標としていたため、かなりたくさんの項目を削っていく必要がありました。

見積もり図面での窓の数は

1F……8個
2F.…..13個

でした。

設計士さん曰く、建物の大きさに対して窓は多めという事でしたので、可能な限り窓を減らしていく事にしました。

1Fを中心に窓をカット

間取りは以下のような感じです。

1F…
寝室/夫の仕事部屋/ウォークスルークローゼット/トイレ/お風呂/洗面室
2F…
リビング/キッチン/子供部屋/私の仕事部屋/玄関

2Fはリビングもあるし、明るくしたいのでなるべく窓を減らさず、1Fの窓を中心に減らしていきました。

寝室、夫の仕事部屋は風通し的に不安はありましたが、1つずつ窓を減らしました。

元々トイレやお風呂の窓はなくても良いと思っていたのでここもカット。(窓がない方が寒くないかな〜と思っていたので)

お風呂の窓だけは何度か設計士さんに「本当になくして良いのか?」と確認され少し迷いましたが結局なくしました。
(2Fで景色が良かったらつけていたと思います。でも我が家は1Fだし、窓をあけてもお隣の壁、もしくは道路が見えるだけだったので。結果落ち着いてお風呂に入れているので、ここをカットしたことは後悔していません。)

いくら減額できたか?

最終的に窓の数は

1F……8個→4個(4個マイナス)
2F……13個→11個(2個マイナス)

となりました。

更に残した15個の窓のうち、4つはサイズを小さくしました。

窓を6個減らし、窓を4つ小さくしたことでおよそ25万円減額できました!

500万円のうちの25万円と考えると少なく感じますが、決して小さくはない数字です。

想像以上の暗さ!

と、ここまでは良かったのですが、住み始めてから想像以上の暗さにビックリ!

以下は午前9時の写真です。

1Fへの階段。暗い空間へ繋がっています。
夫の仕事部屋。小さな窓が1つなのでさすがに暗い!
寝室。壁の色を暗くしたので余計暗い!
洗面室。1Fの中では比較的明るい。
ウォークスルークローゼット。階段の窓の明るさが救い。

こうして写真を並べてみると、なかなかの暗さですね、、。

我が家は2Fが大きく1Fが小さいという形状なので、1Fには余計光が入ってこないのだと思います。

2Fが大きい家
2Fが大きい

1Fではなく地下室

今は割り切って1Fを地下室だと思うようにして暮らしています。

でも、どうしても暗さにガマンできなくなったら窓を増やす工事をしたいなぁ、とぼんやり考えています。

その場合、寝室と夫の仕事部屋に1つずつ窓を増やしたいです。

建築中につけるのと比べると費用はかなりかかってしまいそうですが、、。

がんばってやった減額がもしかしたらパーになってしまうかも!?(いや、それどころか減額分を結構上回りそうな気もします、、)

セカセカ夫

オレたちバカだった、、

暗いけど安心はできる

ただ、1Fの窓を少なく、小さくした事で防犯的には安心して住むことは出来ています。

明るさと防犯面のバランスは難しいですね、、

1Fは小さい窓をたくさん付けるのが正解かもしれません。

まとめ

注文住宅を建築中の方には

モタモタ妻

窓の計画は慎重に!

と強く強くお伝えしたいです。

もし設計士の方に明るさのシミュレーションをお願いできるようならやってみたほうがいいと思います!

終わります。

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