24坪の家づくりと暮らし

90mmと120mmの無垢フローリング幅について

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家を建てる際「フローリングは絶対に無垢が良い!」と決めていたものの、幅についてはだいぶ悩みました。

最終的に我が家は1Fの廊下には90mm幅2Fリビングには120mm幅の無垢フローリングを採用しました。
どちらも捨て難かったし、せっかくだから2つとも使ってみようということになりました。

家を建てた後に思うことは「気に入った樹種であればどちらでもいい!」です。(ちなみに我が家の樹種はオークです)

今無垢フローリング幅で悩まれている方の参考になれば幸いです。

90mm幅の無垢フローリング(オーク)

1Fの廊下とウォークスルークローゼットエリアには90mm幅を使用しました。
あまり広い面積ではないので幅120mmだと貼れる枚数が少ないことで単調なイメージになってしまうかな、と思いこの幅に。

120mmより90mmの方が値段が安かったという理由もあります。

90mmは販売されているフローリングの中で平均的な幅のようです。

120mm幅の無垢フローリング(オーク)

2Fリビングには120mm幅を使用しました。

リビングは我が家で1番広い面積なので幅90mmだとごちゃごちゃ見えるかな、と思いこの幅に。

賃貸ではあまり幅広フローリングがないので、せっかくなので幅広にしたかったという理由もあります。

2年間過ごしてみて

もともと幅広推しだった私ですが、意外にも1Fの90mm幅の雰囲気が気に入っています。
2Fリビングも90mmでも良かったかも!と思うくらいです。

とはいえ、120mmは120mmでゆったりした雰囲気で悪くないので、どちらを選んでも後悔はなかったと思います。
やはり無垢フローリングというだけで満足度が高いです。見た目も素足で触れた気持ち良さも最高です。

90mmと120mm程度の幅の差であれば、気に入った樹種なら失敗はないと思います!
※70mmとか150mmといったかなり幅狭、幅広の場合はイメージがかなり変わると思うので、じっくり検討することをおすすめします。