みなさま、音楽は聴いていますか?
私はサブスクを知って以来、すっかりCD、レコードを買うことはなくなっていましたが、
先日久しぶりにアナログレコードを買いました。
今回はアナログレコードのオススメの買い方について紹介します。
アナログレコードの魅力
まずは私が思うアナログレコードの魅力をざっくりとお伝えします。
音があたたかい
良く言われる事ですが、音があたたかいと思います。詳しいことは良くわかりませんが、とにかくあたたかいです。
とにかくあたたかい
音楽をかける前も楽しい
アナログレコードは「盤を取り出して、プレイヤーに乗せて、針を落とす」という作業があります。
A面が終わったら盤をひっくり返す作業もあり、スマホやCDで音楽を聴くより手間がかかります。
でもその儀式のような時間も含めて楽しいんですよね。
ハンドドリップでコーヒーを煎れる時間と似ているかもしれません。
“丁寧な暮らし”をしている気分になります
けっ
ジャケットがインテリアにもなる
CDに比べてジャケットのサイズが大きいので、1枚の絵として威力があります。(LPレコードだと310×310mmくらい)
レコードを飾っているだけで部屋のオシャレ度が上がるかもしれません。
アナログレコードのジャケ買い
今回の記事の本題です。
私はレコードを買うときは大体ジャケ買いです。
自分の中でルールを決めてジャケ買いを楽しんでいます。
ルールはシンプルで「1,200円以内でグッとくるジャケを探す」というものです。
- 金額は1,200円以内
- ジャンルは、ラテン、ブラジル、JAZZあたりから
ジャケ買いなので、当然中身が好みの音楽ではないという可能性もあるので金額は抑えめに。
失敗したとしてもジャケットがインテリアになるので、1,200円ほどなら絵としては高くないかと思います。
ジャケ買いは成功する事が多い
そして、ジャケ買いの成功率(中身が好みだったかどうか)ですが、成功する割合が高いです。
今まで20数枚ジャケ買いをしてきましたが、80%くらいは好みの音楽でした。
やはりジャケが好きという事はそのアーティストと好みが似ているという事なので、音楽も合う場合が多いのでしょう。
ジャケ買いは
ビックリマンチョコ的な楽しさがある
何が出るかわからない(どんな音楽が入っているのかわからない)というのはドキドキワクワクするものです。
アタリもハズレもあるから面白い!
子供の頃夢中になったビックリマンチョコの楽しさに似ています。
良かったらみなさんもやってみてください!
都内のおすすめレコード店
最後に、私が訪れたことのある都内のおすすめレコード店を紹介します。
COCONUTS DISK
(ココナッツディスク)
私が1番行くレコード屋。
といっても年に2、3回ですが。
“ココナッツディスク”という店名が最高じゃないですか?
池袋店、江古田店、吉祥寺店の3店舗あります。
所在地 | 【池袋店】 豊島区西池袋3-22-7 【江古田店】 練馬区豊玉上1-9-10 【吉祥寺店】 武蔵野市吉祥寺本町2-22-4 |
web site | https://coconutsdisk.com |
大洋レコード
新宿界隈を散歩していて偶然見つけたレコード店。
ブラジル、アルゼンチンなどのポピュラー音楽を中心に取り揃えたお店です。
“大洋レコード”という店名がかわいくないですか?
店主がプロ野球チーム、大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)のファンなので、この店名になったそうです。
お店のロゴマークがくじらなのですが、それがまたかわいいです。
所在地 | 新宿区矢来町139 |
web site | http://taiyorecord.com |
ELLA RECORDS(エラレコーズ)
渋谷区幡ヶ谷にあるELLA RECORDS。
ROCK、JAZZ、SOUL、和モノなどを中心に取り揃えたお店です。
“ELLA RECORDS”という店名がオシャレじゃないですか?
ちなみに幡ヶ谷界隈は家具屋、コーヒー屋、カレー屋などいい感じのお店が集まっているエリアです。
個人的に最近好きな街です。
所在地 | 渋谷区西原1-14-10 |
web site | https://www.ella-records.com |
まとめ
サブスクも良いですが、たまにレコードもいいものです。
昔からあるもの、新しいもの、それぞれの良さを楽しんでいけたらいいですね。
アナログレコードのジャケ買いは、大人の遊びとしてオススメです!