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【レビュー】Rinnai「乾太くん」が頼りになり過ぎる!2年半使用してみた感想。

乾太くん

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家を建てると決めた時、どうしても導入したかったRinnaiのガス衣類乾燥機「乾太くん」。

2年半使用してみた感想は一言でいうと大大大大大満足』です!

我が家の導入して良かった設備No.1となっています!

目次

ガス乾燥機「乾太くん」とは?

その名の通りガスで洗濯物を乾かす機械です。

乾太くんの特長

主な特長は以下です。

  1. パワフルなのでスピーディに乾燥できる
  2. 80℃以上の温風乾燥で菌の発生を抑制できる
  3. ランニングコストが意外とかからない

乾太くんの種類

乾太くんには大きく分けてスタンダードタイプデラックスタイプの2種類があります。

スタンダードタイプは乾燥容量が3.0kg、5.0kg、8.0kgの3タイプ
デラックスタイプは乾燥容量5.0kgの1タイプのみとなっています。

乾太くんデラックスタイプがフルモデルチェンジ(2023.7追記)

2023年7月にデラックスタイプがモデルチェンジされ、6kgと9kgのラインナップになりました。
このリニューアルされたデラックスタイプですが、とにかくカッコいい!
扉部分はフラットなデザインから丸窓デザインに変更。操作パネルもスッキリして、海外製のようなスタイリッシュなデザインとなっています。

スタンダードタイプとデラックスタイプのざっくり比較

スタンダードタイプ
デラックスタイプ
  1. 糸くずフィルターがドラムの奥にある
  2. 丸窓のデザイン(デラックスタイプも丸窓に変更されました)
  3. 3.0kg、5.0kg、8.0kgのラインナップ
  1. 糸くずフィルターが前扉にある(お手入れが簡単)
  2. 窓はなく、フラットな扉で覆われたデザイン
  3. プラズマクラスター搭載
  4. 6kgと9kgのラインナップ(追記)
  5. デザインがカッコいい!(追記)
  6. 庫内にLED照明がある(追記)
  7. スマートフォンアプリ対応(追記)
  8. 静音性の向上(追記)

モデルチェンジの発表を受け、比較表に追記してみたらデラックスタイプのメリットが多過ぎる!
モデルチェンジ前はデラックスタイプはフラットな扉でした。丸窓のデザインが好きだったのでスタンダードタイプ5kg(RDT-54S-SV)をセレクトしましたが、今だったら間違いなくデラックスタイプを選んでいました。

乾太くんを導入した理由

干す作業が大嫌い

私は家事の中でも洗濯物を干す作業が嫌いでした。
また、雨の日の部屋干しでなかなか洗濯物が乾かないこともストレスでした。

モタモタ

部屋に洗濯物が干されている風景も嫌い

これらのストレスを解消するために、家を建てる際に乾太くんの導入を決めました。

なぜドラム式洗濯乾燥機ではなく、ガス乾燥機?

乾燥させるという目的なら電気で乾かすドラム式洗濯乾燥機でも良かったのですが、スピーディに乾燥出来る事に強く魅力を感じました。
それから見た目が好みだったこと「乾太くん」という愛らしい商品名。これが決め手でした。

2年間「乾太くん」を使用してみて

大満足の使用感

冒頭でお伝えした通り、大大大大大満足です!

取り入れて良かった設備No.1です。毎日使用後に「乾太くん」にお礼を言うくらい感謝しています。

モタモタ

今日もありがとう!乾太!

洗濯物を干すストレスからも、洗濯物が乾かないストレスからも脱却できました。
洗濯から乾燥まで1時間半〜2時間あれば完了します。(3人家族の我が家の洗濯量の場合)

QOLがとても上がりました!

セカセカ

QOLって何よ?

モタモタ

簡単に言うと「生活の質」

クオリティ・オブ・ライフ: quality of life, QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質社会的にみた生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ガス代、電気代について

低コストを謳っている乾太くん。

カタログには1回あたりのガス代、電気代の合計は5kgのタイプだと63円と記載されています。1カ月毎日使用しても約1,950円だそうです。

とはいえ実際使用してみるまでは半信半疑でした。

モタモタ

なんだかんだ毎日使ったら結構負担感が増すのでは?

しかし実際2年半使用してみての感想は「確かにガス代、電気代ともそこまで高くないな」といった感じです。

そもそも前に住んでいた家とは広さも設備も違うので、単純比較が出来ませんが特別高くなった感はありません。
安心して毎日使用出来るレベルです。

乾太くんのデメリット

大満足な乾太くんですが、あえてデメリットをあげるなら以下のような問題があります。

洗濯機から入れ替えなければならない

ドラム式洗濯乾燥機にはない「入れ替え」の作業が発生します。
朝洗濯機をかけてそのまま出掛けたい場合は、ドラム式洗濯乾燥機の方が便利ですね。
ただ、我が家の場合は日中家にいる事が多いのでそこまでデメリットにはなっていません。

ものによっては縮む

タオルは明らかに縮んでいます。
Tシャツ類も素材によっては若干縮んでいます。
縮むのが心配なデリケートな服は(ほぼ持っていませんが)、浴室乾燥機か部屋干ししています。

音が少し気になる

音というのは「室内」の話ではなく、室外の話です。
乾太くんは排湿管から湿気を屋外に放出するのですが、その際の排気音がやや気になります。
昼間は問題ないと思いますが、夜遅い時間は設置場所によってはご近所迷惑になってしまうかもしれません。
我が家は住宅密集地なので、夜間は使用を控えています。

モタモタ妻

↓こんな感じの音です。

我が家の乾太くんの音

しかしこの音問題もモデルチェンジされたデラックスタイプなら静音性が向上しているようなので解決出来そうです。

まとめ

少しばかりのデメリットはありますが、乾太くんは我が家の「導入して良かった設備」No.1!
もしもう1度家を建てるとしても絶対に導入したい!オススメです!
私はスタンダードタイプを使用していますが、モデルチェンジされたデラックスタイプは更に良さそうです。

スタンダードタイプ

モデルチェンジされたデラックスタイプ

↓ちなみに「導入して良かった設備」No.2はリンナイのフロントオープン食洗機です!リンナイさんはデザインがスッキリしていて好みです。

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